彼らのうちの一人がやはり私に電話番号を教えてきて、私の番号も聞いてきた。

私は基本的にお金がある程度あって、ある程度のレベルの生活を送っている人が好きなので、即効電話番号を教えてしまった。男に番号を聞かれて即教えるなんてばかな女なのかもしれない。でもここタイでそういう男に出会うのは至難の業なのだ。9割の人間が貧乏なんだから。しかも彼ら外見も悪くないし、なんせ若い。しかも英語で会話ができるとなると私の方がお近づきになりたいほどだった。それが運よく向こうから気に入ってもらえて連絡先の交換ができたことはとてもラッキーだったのだ。私はそのあとも彼らのお酒をついだり、注文を聞きながら、いろんな会話をしてそのテーブルにずっとついていた。うちのレストランは日本人スタッフに限ってはお客さんの希望しだいでずっとそのテーブルにつくことができるのだ。なんかそういうとこ、クラブとかキャバクラみたいだね(笑)。でも酒は飲まないよ。お客さんとともに座ることもないし。んで彼らと会話していて分かったことは彼らはバンドを組んでいるということだった。彼らのうちの一人(超ロングヘアでちょっときもい)はギターを持っていたのでなんとなくそうかとは思ったけど、私と番号交換した子が自己紹介がてらに「僕達、一応バンドでTVにも出ているんだよ」と言ったのだ。私はびっくりした。バンドはバンドでも大学のバンドサークルかアマチュアバンドかなんかでパブやナイトクラブなんかで演奏している程度かと思っていたからだ。でもうちのスタッフはみんな知らなかったからそんな有名じゃないと思う。デビューしたばっかりって言ってたので、これから成功したら有名になる可能性のある人たちなんだと思った。

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