店を出たものの、いっこうに解散する気配もなく、とりあえず彼らについていった。

メンバーかその友達の車に乗せてもらった。その車でもう一軒、飲みに行くというのだ。「まだ飲むんだ。すごいな、この人たち遊び慣れているな」と思った。一軒目の店も「僕達は常連でVIP待遇されているんだよ。今日お金を払わなかったとしても大丈夫。次来たときに払えばいいんだから。」と言ってたし、毎日夜遊びしまくりなんだろう。次行く店はどこなのかな、と思いながら車の中でぼーっとしていた。するとやられた!ふいをつかれた。最初に連絡先を交換しあった彼にチュっとされてしまった。まあ私も海外留学経験があるせいか、それとも単に酔っていたせいか、別に嫌ではなかった。この時点ではっきりしているのは彼は超遊び人であるということ。でも別に良かった。だって私もそんな彼にのこのこついてきた御バカさんなのだ。そんなこんなで車に揺られてしばらくしたらさらに誰かが乗ってきた。女の人だった。タイ人女性で色白のなかなかかわいい感じ。派手じゃないし、白いワンピースかなんかで清楚な感じにも見える。私にもやさしくて、まあきっと誰かの女なんだろうけど、全く気にせずにいろいろ会話をしていた。次から次へと誰かが車に乗ってきた。車は2台か3台で移動していた。私の隣には気づいたらギタリストのちょっときもい長髪男が座っていた。彼、完全なる酔っ払いだ。1軒目のクラブから持ってきたウイスキーをしかもグラスとともに手に持っていた。揺れる車の中でグラスの中にウイスキーをどぼどぼに浸して飲んでいる。こんな酔っ払いしょっちゅう見れるもんじゃないよな(笑)。

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