以前勤務していたレストランでは、何回か従業員のお金が盗まれるという事件があった。

日本人のオーナーは自分の店のスタッフがこういう犯罪をすることが許せなかったらしく、どうにかして犯人を突き止めようとしていた。最初は注文を聞くときや、それを厨房に伝える電子辞書みたいなやつ(?)が盗まれた。それは毎日レジ横の金庫にしまっておいたはずだ。ということはその金庫を管理しているスタッフの仕業かと判断した。そのスタッフは何人かにしぼられる。その中にオーナーがあんまり好きじゃない愛想の悪いスタッフがいた。良くないことだが、オーナーは何の根拠もないのに彼女を犯人じゃないかと疑い始めた。確かにいつも愛想悪いし、仕事もあんまりやる気ないし、経営難になったら絶対に真っ先に切られるタイプの女の子だ。んでオーナーは前から彼女を切ってしまいたかったらしく、しかも犯人だと思い込んで、彼女の給料を急に大幅に減らした。減らされた彼女はもちろん気悪いし、「なんで?!」ってなるし、むかついてすぐに退職した。その子が犯人なのか分からないのに。かわいそうだ。しかもその子が退職したあとにすぐに私の財布からお金が抜き取られる事件があった。っていうことは犯人は別にいるっていうことだよね。2500バーツほどあったお金が1000バーツだけ抜き取られていた。一部だけ盗るという行動は本人に気づかれないようにするためらしい。何回も盗ろうとしているのだ。でも私はタイに来てから何回かお金を盗られたことがあるので、いつもお金に関しては気をつけていた。なので1000バーツが減ったこともすぐ分かった。オーナーはミーティングを開いて全員に問いただした。結局誰が犯人かは分からないけどいつどんな風に盗るんだろう。プロだよ。っていうか退職しちゃった女の子が気の毒だなって思う。

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