どんな感じのドレスになるか、完成図を描いてもらい、だいたいの予想ができる状態になった。

私のドレスは首は広く開いていて、よく見るチャイナドレスのタートルネックみたいな首元とは違うものにした。あと、チャイナドレスは足首がかくれるロングとひざくらいまでのショートの2つに分かれるが、私はまだ23歳と若いので、それを強調するには足は出したほうがいいと言われたのでそうした。実際私、ロングスカート似合わないし、たぶん店の方もそう思ったんだろう、店の方からショートスカートを勧められた。どんな感じになるのか楽しみになってきた。できあがりは2週間後らしい。し立てたのは10月の終わりくらいだった。ここでもうひとつ分かったことがあった。社長さんは私にこのドレスを着て12月24日の会社のクリスマスパーティに招待するつもりだったのだ。なんかそのパーティは原則パートナーの女性と来ることが望ましいとされ、独身&彼女のいない部下に無理やり私をパートナーにさせようとしたのだ。ってかそんなこと言われても私、仕事あると思うんだけど。だってその日クリスマスイブ&年末でしょ?飲食店って一番忙しいし一番稼がなきゃいけないときだよね。ボスにお休みくださいって言ったところで「ばーか。休めるわけないでしょ」と笑われるだけだ。社長さんならそのくらいのこと分かってらっしゃると思うんだけど。行くか行かないかは先の話として、とりあえず2週間後にドレスの試着&完成が控えていた。私は2週間後一人でその店に行った。支払いは寸法を測った日に済ましていたようだった。もちろん彼は払ったのだと思う。本当に気の毒な方だ。

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