ある駐在員のおじさまのおかげでジムトンプソンのタイシルクでできたオリジナルのチャイナドレスが出来上がった。

それをプレゼントしていただき、私は無事ドレスが手元に届いたことを電話のメールで告げ、お礼を述べた。社長さんにも代金を払ってくれた彼にも。2人とも返事は遅かったが「良かったですね」というメールがきた。しかしいただいたものの、このドレスはどうしたらいいのだろう。普段着れるわけないし、パーティなんかに着て行ったらうさんくさすぎて笑われるよ。もともと社長さんの会社のクリスマスパーティに是非これを着て来て下さいということでドレスをいただいたのだが、24日のパーティになんか行けるはずがない。私はレストランで働いていて、飲食店というのは年末年始が一番忙しいのだ。24日はクリスマスパーティにうちの店を利用してくれる会社だってあるし、忘年会の団体予約も入っている。そういう事情を知っているのか、分からないが、社長は私に彼のクリスマスパティに招待したいよう。どこまで本気か分からないし、もしかしたらジョークのつもりだったのかも。ドレスを仕立ててくれたのも私や彼をからかうつもりだったのかな。結局その以降お忙しいかったのか、うちの店には顔を出さなかった。ドレスも部屋のクローゼットの奥にしまったまま、結局12月24日になった。袋の中から出さないまま今もたんすのどこかに眠っているのだ。社長さんも彼も年が明けてから店に来た。「あけましておめでとうー」なんて言って入ってきた。クリスマスのことは全く話に出てこず、ドレスのことも「着ているところ見てみたいな」としかおっしゃられなかった。なんかよくわからんな。おじさまって何考えているんだか。。。おじさまって基本ひまだからちょっと遊びたかっただけなのかしら。

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